SIMカードを入れ替える方法|失敗しない手順と注意点【2026年】

SIMカードを入れ替える前に、スマホとnanoSIM、取り出しピンを準備する様子

要点:この記事でわかることは次のとおりです。 SIMカードを入れ替える前の準備、安全な取り出し方、交換後に確認する設定を順番に解説します。写真や連絡先がどうなるのか、圏外や「SIMなし」と表示された場合の直し方、eSIMを使う選択肢もわかります。

SIMカードの交換は難しくありません。ただし、トレイの穴を間違えたり、カードの向きを誤ったりすると、端末やSIMを傷めることがあります。特に、機種変更、通信会社の乗り換え、海外旅行用SIMへの交換では、作業前の確認が重要です。

SIMカードを入れ替える前に確認すること

まず、新しいSIMをすぐに差し込まず、端末と契約の条件を確認しましょう。準備に数分かけるだけで、交換後の「つながらない」を防ぎやすくなります。

  • SIMのサイズ:現在のスマートフォンはnanoSIMが中心です。トレイの形とカードの大きさが一致するか確認します。
  • 端末の対応回線:利用する通信会社の周波数やSIMに端末が対応しているか確認します。
  • SIMロック:古い端末では、他社SIMを使う前に解除が必要な場合があります。
  • 回線の開通:新しいSIMは、通信会社のWebサイトやアプリで利用開始手続きが必要なことがあります。
  • 大切なデータ:写真やアプリは通常SIMに保存されませんが、念のため端末をバックアップしておくと安心です。

⚠️ SIMトレイの穴とマイク穴を間違えないでください。場所がわからない場合は、端末の説明書やメーカー公式ページで確認してからピンを差し込みましょう。

また、SIMカードにPINコードが設定されている場合は、交換後の起動時に入力を求められます。何度も間違えるとロックされるため、わからないまま試さないことが大切です。

SIMカードを入れ替える手順

SIMカードを入れ替える5つの手順を示す日本語図解
電源を切ってからトレイを開き、SIMの切り欠きを合わせて戻し、通信を確認します。

1. スマートフォンの電源を切る

最初に端末の電源を切ります。電源が入ったままでも交換できる機種はありますが、安全性を優先するなら電源オフが確実です。ケースがトレイを覆っている場合は外しておきます。

2. SIMトレイの位置を確認する

iPhoneでは本体側面、Androidでは側面または上部にあることが一般的です。ただし、位置は機種ごとに異なります。トレイの輪郭と、その横にある小さな穴を探してください。

付属のSIM取り出しピンを穴へまっすぐ押し込みます。ピンがない場合は細いクリップで代用できますが、太すぎる物や折れやすい物は避けましょう。

3. 古いSIMを外し、新しいSIMの向きを合わせる

トレイを水平に引き出し、古いSIMを取り外します。SIMの金属面には触れすぎないようにしてください。新しいSIMは、角の切り欠きとトレイの形を合わせて置きます。

💡 取り外したSIMは、小さなケースやカードホルダーに保管しましょう。テープで金属面を直接貼り付けると、汚れや傷の原因になります。

4. トレイをまっすぐ戻す

SIMが浮いていないことを確認し、トレイを元の向きのまま差し込みます。強い抵抗がある場合は押し込まず、向きと位置をやり直してください。正しく入れば、トレイは本体とほぼ平らになります。

5. 電源を入れて通信を確認する

端末を起動し、数十秒待ってアンテナ表示を確認します。その後、Wi-Fiを一時的にオフにして、モバイル通信でWebページが開けるか試します。通話付き契約なら、発信とSMSも確認すると安心です。

iPhoneとAndroidで違うポイント

基本手順は同じですが、トレイの位置や設定画面の名称は異なります。無理に一般的な手順へ当てはめず、自分の機種を基準に確認してください。

確認項目iPhoneAndroid
トレイの位置主に本体側面。モデルにより物理SIM非対応の場合あり側面または上部。microSDと共用の機種もある
回線の確認「設定」→「モバイル通信」「設定」→「ネットワークとインターネット」など
複数回線SIMとeSIMを組み合わせられる機種があるデュアルSIMやeSIM対応は機種ごとに異なる
注意点米国向けなど、一部モデルは物理SIMトレイがないmicroSDの向きと取り付け場所を混同しない

iPhoneの機種別の取り出し方は、AppleのSIMカード取り外しガイドでも確認できます。Androidはメーカーごとの差が大きいため、Google Pixelの場合はGoogleのSIMに関する案内を参照し、他機種はメーカー名と型番で公式説明書を探してください。

SIMを入れ替えると何が引き継がれる?

SIMカードを交換しても、スマートフォン本体の写真やアプリが消えることは通常ありません。一方で、電話番号や回線契約がどうなるかは、使うSIMと手続きの内容で変わります。

項目SIM交換の影響事前にすること
写真・動画通常は端末やクラウドに残る重要なデータはバックアップ
アプリ通常はそのまま使えるSMS認証が必要なアプリを確認
連絡先GoogleやiCloud保存なら残る。SIM保存分は別途移行が必要保存先を確認して同期
電話番号同じSIMを別端末へ移すなら基本的に同じ。新規契約では変わる場合ありMNPや回線切替の状態を確認
LINEなどのアカウント同じ端末なら通常は維持される電話番号変更時は登録情報を更新
モバイル通信設定通信会社によって再設定が必要APN情報や公式アプリを準備

特に注意したいのが、古いSIMに直接保存した連絡先です。最近はGoogleアカウントやiCloudへの保存が一般的ですが、以前の携帯電話から使い続けているSIMには連絡先が残っていることがあります。

入れ替え後に圏外・「SIMなし」になる原因と対処法

SIMカード入れ替え後につながらない時の確認順序を示す日本語図解
圏外や「SIMなし」が出たときは、装着状態から設定まで順番に確認します。

交換直後につながらなくても、故障とは限りません。次の順番で確認すると、原因を切り分けやすくなります。

  1. 機内モードをオン・オフする:回線の再検索を促します。
  2. 端末を再起動する:SIM情報を読み込み直します。
  3. SIMの向きを確認する:切り欠きがトレイと合っているか、カードが浮いていないか見ます。
  4. 金属面を乾いた柔らかい布で拭く:水や洗剤は使いません。
  5. 回線の開通状態を確認する:新しいSIMでは利用開始手続きが完了していないことがあります。
  6. APNを確認する:格安SIMや海外SIMでは、指定された設定が必要な場合があります。
  7. 通信会社へ相談する:別の端末でも認識しない場合は、SIMの初期不良や回線側の問題が考えられます。

⚠️ 「SIMなし」が消えない状態で、トレイを強く押し込んだり、SIMを削ったりしないでください。サイズが違うSIMを自分で切る方法も、端末内部へ詰まる危険があるため避けましょう。

機種変更でSIMカードを入れ替える場合

機種変更では、データ移行を先に済ませてからSIMを移すとスムーズです。新旧端末をWi-Fiへ接続し、写真、連絡先、認証アプリ、電子マネーなどを移行します。その後、古い端末の電源を切ってSIMを取り出します。

新しい端末が同じSIMサイズでも、必ずしも同じ回線で使えるとは限りません。対応周波数、SIMロック、契約上の対応端末を確認してください。また、5G契約への変更やSIM再発行が必要になるケースもあります。

💡 古い端末を売却・譲渡する場合は、SIMを抜いたことを確認してから初期化します。microSDカード、交通系IC、認証アプリの移行も忘れずに行いましょう。

海外旅行では物理SIMとeSIMのどちらが便利?

旅行用SIMへ何度も入れ替えると、国内SIMを紛失したり、小さなトレイを傷めたりする心配があります。対応端末なら、国内SIMを残したまま旅行用eSIMを追加できるため、物理カードの交換回数を減らせます。

ただし、eSIMはすべての端末で使えるわけではありません。購入前に対応状況とSIMロックを確認してください。

お使いのスマホはeSIM対応?

iPhone、Samsung、Google Pixel など200機種以上の対応スマートフォン一覧を確認できます。

対応機種を確認する

旅行先で使う回線を選ぶときは、対応国、利用日数、データ容量、テザリングの可否を比べます。電話番号が必要か、データ通信だけでよいかも先に決めておくと選びやすくなります。

🔍
通信会社
評価
割引コード
割引率
レビュー
🥇
4.9/5★★★★★★
-10%
🥈
4.8/5★★★★★★
-20%
🥉
4.6/5★★★★★★
-10%
4.5/5★★★★★★
-45%
4.3/5★★★★★
-20%
4.4/5★★★★★
-5%
🔍 結果なし。
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4.9/5★★★★★★
eSIM割引コード
割引率-10%
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4.8/5★★★★★★
eSIM割引コード
割引率-20%
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4.6/5★★★★★★
eSIM割引コード
割引率-10%
4.5/5★★★★★★
eSIM割引コード
割引率-45%
4.3/5★★★★★
eSIM割引コード
割引率-20%
4.4/5★★★★★
eSIM割引コード
割引率-5%
🔍 結果なし。

SIMカードを安全に入れ替えるためのチェックリスト

  • 新しいSIMのサイズと端末の対応状況を確認した
  • 回線の開通手続きとPINコードを確認した
  • 端末の電源を切った
  • SIMトレイの正しい穴を確認した
  • SIMの切り欠きとトレイの向きを合わせた
  • 交換後にモバイル通信、通話、SMSを確認した
  • 古いSIMを安全なケースへ保管した

電源を切る、向きを合わせる、無理に押し込まない。この3点を守れば、SIMカードの入れ替えは落ち着いて行えます。つながらない場合も、装着状態、再起動、開通手続き、APNの順に確認しましょう。

FAQ

SIMカードは電源を入れたまま交換できますか?

交換できる機種もありますが、安全のため電源を切ることをおすすめします。読み込みエラーを避けやすく、トレイを落ち着いて扱えます。

SIMカードを入れ替えると写真やアプリは消えますか?

通常は消えません。写真やアプリは端末本体またはクラウドに保存されています。ただし、万一に備えてバックアップを取り、SIMに保存した連絡先がないか確認してください。

SIMカードを入れ替えたら電話番号は変わりますか?

同じSIMを別の端末へ移すだけなら、基本的に同じ番号を使います。別の新規SIMでは番号が変わる場合があります。MNPや同一回線のSIM再発行では、通信会社の案内を確認してください。

SIMカードの向きを間違えるとどうなりますか?

端末がSIMを認識しません。無理に押し込むと、SIMやトレイ、内部端子を傷める可能性があります。角の切り欠きとトレイの形を合わせてください。

古いSIMカードは捨ててもよいですか?

新しい回線が正常に使えることを確認するまでは保管しましょう。不要になった後も個人情報に関わるため、通信会社へ返却するか、案内に従って処分してください。